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御前浜観測07 [研究室]

西宮の夙川河口、御前浜での地下水関連観測を行いました。
こーんな浜です。



透き通ってきれいに見えますが(右)、海底を少し踏むだけで泥が巻き上がります(左)。この辺りは潮間帯(満潮時は海水がかぶり、干潮時は露出)なので、酸素供給がありますが、常に海水がかぶる所の海底付近は酸素濃度が極めて低い貧酸素水で、海底付近の海水を採水すると硫化水素臭で、おえ~です。

この浜に、地下水を採取するパイプ(ピエゾメータ)を打ち込む!

 

 海の中で、大きな木槌を振り下ろす広大のOさん。男前~

ちっちゃなハンマーでポコポコ。神戸大海事科学部のYくん。お疲れ!

私の観測は、ドップラー流向・流速計(ADCP)観測(奈良教育大のFさんから借用)、水温や植物プランクトン濃度などの観測(測器の商品名はクロロテック)(神戸大所有)、そして採水と濾過を、約3時間毎に24時間実施。また、奈良教育大と共に、河川での流速観測や採水を実施しました。学生達はワッチを組んで、交代で観測作業。私は・・・寝る暇なかった(涙)また、満潮時の汀線から少し沖合の海底に、もう一台のクロロテックを設置しました。

 


海底に鎮座する測器(地球研Uさん撮影)

 準備から観測、後片付けまでを5日間で集中して行ったので、バタバタでしたが、昨年もやっているだけあって、思いの外スムーズに行きました。今年のうちの学生は観測には不慣れですが、みんな自分のパートはしっかりこなしてくれました。あとはデータ整理・・・時間が・・・